ど素人不動産投資家による1号戸建ての利回りを紹介

不動産投資の足跡

 「不動産投資で戸建ての利回りは良いのか」

 「実際にやっている人から詳細を知りたい」

 と思ったことはありませんか?

 私が初めて不動産投資に取り組み、規模を拡大をしようと決意した1号戸建てについて紹介します。

 2019年に取得してから2022年までの収支を全て公開します。

 経緯については、順番に足跡で掲載していますので、一度下記をご覧ください。

 …ど素人の不動産投資が悪戦苦闘しています。

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年間収支公開

 2019年

 ・収入 120,000円

 ・費用 1,817,860円

 ⇒内訳

  修繕費 1,482,038円

  税金等 221,200円

  入居付けの手数料 44,000円

  管理手数料等 42,522円

  損害保険料 28,100円

 ・利益 △1,697,860円

 2020年

 ・収入 480,000円

 ・費用 84,790円

 ⇒内訳

  税金等 31,400円

  管理手数料 26,400円

  損害保険料 26,990円

 ・利益 395,210円

 ・通算 △1,302,650円

 2021年

 ・収入 480,000円

 ・費用 85,680円

 ⇒内訳

  税金等 31,400円

  管理手数料 26,400円

  損害保険料 27,880円

 ・利益 394,320円

 ・通算 △908,330円

 2022年

 ・収入 480,000円

 ・費用 120,055円

 ⇒内訳

  修繕費 34,375円

  税金等 31,400円

  管理手数料 26,400円

  損害保険料 27,880円

 ・利益 359,945円

 ・通算 △548,385円

投資利回り

 初期費用等 1,817,860円

 年間家賃収入 480,000円

 表面利回り 26.40%

 年間家賃収入 − 年間諸経費 = 359,945円 〜 394,320円

 実質利回り 19.80%〜21.69%

 突発的な修繕が発生することもありますが、だいたい20%前後で推移しています。

まとめ

 2024年にはようやく初期費用の回収ができそうです。

 戸建て投資の利回りは良いものの、色々と苦労して取り組んだ割には爆発力に欠けるのが難点です。

 やはりレバレッジ(借入)がなく、リスクを最小限にした結果だと思います。

 しかし、毎月40,000円弱の不労所得が手に入ったのは紛れもない事実です。

 私の場合は2019年からずっと同じ人に住んでいただいているので、長期間居住する可能性が高いことも戸建て投資のメリットだと思います。

 手頃な戸建てを25戸取得できれば、毎月の家賃収入は約100万円です。

 本業よりよっぽどやる気で出るし、頑張った分だけ成果が上がるのは不動産投資の最大のメリットと言えるでしょう!

  

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